【超便利】バリューコマースのLinkSwitchの使い方・メリデメを解説

【超便利】バリューコマースのLinkSwitchの使い方・メリデメを解説

ブログアフィリエイトをやっているなら一度は経験するリンク間違い!!

せっかくリンクを貼っていても、きちんと参照先に飛ばなければ見てくれている人にも自分にとってもマイナスにしかなりません。

そんなリンク間違いを防ぐのに、とても便利なのがバリューコマースが提供している『LinkSwitch』です!

正直LinkSwitchのあるなしで効率が劇的に変わります!
今回はバリューコマースヘビーユーザーからみた、LinkSwitchの使い方、メリット・デメリットについて詳しく説明していきます。

目次

バリューコマースとは?

バリューコマースは、国内最大級のアフィリエイトASPの一つで日本で最初にアフィリエイトサービスを始めた会社でもあります。

他のASPで取り扱いのない広告もあり、物販系の企業も充実。

ブログアフェリエイトをやっている方なら必ず登録しておきたい定番ASPがはいくつかありますが、バリューコマースも絶対に登録しておきたいASPの一つです!

参考)【定番ASP】初心者おすすめ。ASPならまずこの5社を登録!

バリューコマースが提供してるLinkSwitchってなに?

バリューコマースが提供している便利機能『LinkSwitch(リンクスイッチ)』

LinkSwitchとは、サイトに掲載されている直接リンク(URL)を、アフィリエイトリンク(アフィリエイト広告)に自動変換する機能です。

初心者のかたはちょっとわかりづらいと思うので簡単に説明します。

LinkSwitchはアフィリエイトリンクを簡単に設定できる

『LinkSwitch』を導入すると、どうなるのか?

それはなんといっても、アフィリエイトリンクが非常に簡単に設定できるようになることです!

例えば、わたしがじゃらんに誘導してホテルを紹介したい!と思った場合。
「https://www.jalan.net/」というサイトURLをアフィリエイトリンクに変換して設定する必要があります。

①誘導したいURL:
https://www.jalan.net/

②自分でアフェリエイトリンクに変換する必要がある
//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=xxxxxx&pid=xxxxxxxx

↑のリンクを押してもらうとわかりますが
どちらのリンクを押しても、同じサイトに遷移されましたよね。

しかし、①のURL経由のままだとそのあとにいくら成約があってもアフィリエイト対象にはなりません。
②のURL経由(アフィリエイトリンク)でとんだときにしか成果としてカウントされないのです。

通常はこのように、アフィリエイトで成果をだそう!となった際は自分でURLリンクを変換する必要があります。

しかし、バリューコマースのLinkSwitchを事前に設定すれば、①のURLでリンク設定していても勝手に②に変換してくれるのです!

これははじめてみるとわかりますが、めちゃくちゃ簡単でらくちんな機能です!

自分で設定をするとうまくリンクが飛ばなかったり、思わぬリンク切れを起こすなど。初心者だと困ってしまうトラブルがとても起こりやすいです。

しかし、自分が設定したいリンクURLで設定=勝手に変換=予期せぬ間違いも少なくなる!!

初心者の方ほど、非常に重宝する機能になると思います!
(わたしもこれがあるなしで、だいぶ効率が変わっています)

LinkSwitchの設定方法はどうするの?

LinkSwitchを設定するには、まずは専用のJSタグを埋め込む必要があります。

JSタグ?!といきなりわからない言葉で不安になった方も手順どおりにやれば、大丈夫です!

最初のひと手間で、これからの作業が圧倒的に効率化されますので頑張って設定してきましょう。

※Cocoonユーザーの方は、Cocoonでの設定方法も記載しています!

手順① バリューコマースのサイトへログイン

まずはバリューコマースの管理画面にログインをしていきましょう。

はじめてのかたは、無料で会員登録できますのでまずは登録からはじめていきましょう!

\ 独占案件がいっぱい /

手順②『LinkSwitch』JSタグを取得し、サイトに貼る

管理画面にログインしたら、上部のツールバーにある「ツール>LinkSwitch」にカーソルをあて、横に表示される「LinkSwitch設定」をクリックします。

出典)バリューコマース

『LinkSwitch』設定ページにうつると
サービス紹介および注意事項を読みがでてきます。

内容を確認の上ページ下部「LinkSwitchを利用開始する」ボタンをクリックします。

出典)バリューコマース

広告コードが表示されるので、「コードを選択」ボタンを押しコピーをしましょう。
この広告コードが、『LinkSwitch』のJSタグです。


コピーした『LinkSwitch』JSタグを
自分のサイトのheadタグ内、あるいは</body>タグの直前に貼りつければ完了です!

出典)バリューコマース


※管理画面では広告コードが2行しか表示されていませんが、実際は全部で3行あります。必ず「コードを選択」から全てのコードをコピーしましょう。

Cocoon利用者のLinkSwitchのJSタグはここに設定せよ!

WordPressの無料テーマで超有名なCocoonは機能の一つとして、すでにLinkSwitchの設定方法が提供されています!非常に簡単に設定できますので、一気にいきましょう。

まず、手順②で取得したコードから、自分のLinkSwitchID部分だけをコピペします。

CocoonでLinkSwitchのJSタグを設定する

IDをコピペできたら、WordPressの左タブ「Cocoon設定」から
「広告」タグをクリックします。

▼「Cocoon設定」→「Cocoon設定」→「広告」

広告タグには、「バリューコマース」の設定項目があります。

こちらのLinkSwitch項目にて
①LinkSwitchを有効にするに「チェック」
②LinkSwitch IDに、先ほどコピペしたIDを入力

このまま保存すればOKです! 非常に簡単ですね!

他テーマ利用者のLinkSwitchのJSタグはここに設定せよ!

有料のWordPressテーマ等、Cocoon以外のテーマの設定方法について解説します。
(テーマによっては独自の設定項目を設けている場合があるため、お使いのテーマをあらかじめご確認ください)

まず、手順②で取得した自分のコードを丸ごとコピペします。

IDをコピペできたら、WordPressの左タブ「外観」「カスタマイズ」から「高度な設定」に遷移します。

高度な設定画面に遷移したら、『headタグ終了直前に出力するコード』という欄がありますので、そこに②でコピペしておいたバリューコマースのJSタグをそのまま貼り付ければ完了です!

本ブログで採用している、有料WordPressテーマの「SWELL」も、この方法で設定しています!

LinkSwitchのメリット・デメリットとは?

LinkSwitchのメリット

LinkSwitchのメリットは、下記の3点です。

  • とにかくアフィリエイトリンクが楽に設定できる
  • 設定ミスで、報酬のとりこぼしがない
  • リンク切れを起こさない

とにかくアフィリエイトリンクが楽に設定できる

LinkSwitchの最大のメリットはこれにつきるのではないかと思うほどとにかく楽!です!!!

他のASPだと、ASPの管理画面から自分の設定したいテキストをうちこむ。画像をはめこんだり等アフィリエイトリンクを生成する必要があります。

一方LinkSwitchは、WordPressでリンク設定を普通にやるだけでOKです!

これは実際に記事を書けば書くほど、便利さが実感できると思います。

設定ミスで、報酬のとりこぼしがない

サイト内にある直接リンクが、すべてアフィリエイトリンクに一括で自動変換してくれるので、自分が見逃していたようなリンクもアフィリエイト報酬の対象になる必要があります!

ちりも積もれば山となる。

チャンスを逃すことがないため、収入を伸ばしていきたい人にはピッタリです!

リンク切れを起こさない

提携していた広告主との提携解除や、プログラムがもし終了時してしまった場合。

元はきちんとしたサイトのURLを設定しているのでデッドリンクになることがありません。

せっかく記事を読んでくれた人がいても、デッドリンクになってしまうとがっかり体験になり、記事の信頼度が落ちてしまいます。
リンク切れを起こさないというのは、書く人にも読む人にとっても安心な状態です。

LinkSwitchのデメリット

LinkSwitchのデメリットは、個人的には以下の2点です。

  • 最初に設定をしなければならない
  • LinkSwitchを利用できる広告主が限られている

最初に設定をしなければならない

『LinkSwitchの設定方法はどうするの?』でもご紹介しましたが、LinkSwitchを利用するには、最初に設定する必要があります。

実際作業は、1分もあればできるくらい簡単なのですが、コードに触ったことがない人からすると、最初は敬遠したくなる気持ちがでるのではと思います。

いったん設定してしまえば、絶対に後悔しませんから最初の一歩は思い切ってこえていきましょう!

LinkSwitchを利用できる広告主が限られている

LinkSwitchの最大のデメリットは、広告主が限られている点です。

LinkSwitchが使える主な広告主は以下の通り。

カテゴリー広告主
ショッピングモールAmazon / Yahoo!ショッピング / LOHACO
グルメ一休.comレストラン / OZmall / ぐるなび
旅行一休.com / エアトリ / エクスペディア / 近畿日本ツーリスト / skyticket.jp / JTB / じゃらんnet / 日本旅行 / Yahoo!トラベル
電子書籍ebookjapan / 紀伊國屋書店 / セブンネット / BOOK☆WALKER / BookLive! / honto / Renta!
VODU-NEXT / Hulu
アルバイトタウンワーク / フロム・エーナビ
ふるさと納税さとふる / ふるさと本舗 / ふるなび / au PAYふるさと納税

大手のサイトは対応していることが多いですが確実ではないところが痛いです。

上記サイト以外にも、徐々にLinkSwitch対応のサイトは増えてきていますが、どの広告主も使えるわけではないことは認識しておきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

バリューコマースLinkSwitch
アフィリエイトをやる人なら、絶対に設定しておいて損はない機能です。


最初の設定(頑張れば1分でも設定可能!)さえ乗り越えれば後は快適なアフィリエイトライフがまっています。
他のASPにはない、バリューコマースのとてもよい機能なので是非使ってみてください!

▼バリューコマースについては、こちらの記事もおすすめです

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